top of page

せいろの温灸 

オリジナル温灸 

 実際はせいろの上にタオルを掛けてじっくり

といぶします。艾(モグサ)を効果的有効活用

し、煙を無駄に排出せず、掛け布に吸着させる

エコな温灸です。

​横浜名物 せいろ蒸し

seiro-02.JPG

「せいろの温灸」による燻蒸効果

​せいろ型にヨモギの成分が付着し、弱い滲出性炎を惹起し、角化のサイクルをあげます。

     温灸後の観察 (成分付着を解りやすくするためテープを張りました)

seiro001.JPG

​ 汗蒸幕作用

ハンジュンマク

​(よもぎ蒸し)

​お灸の煙の中に暖熱があり、モグサの有効成分があります。

​当院自家製の温灸器具による燻蒸(くんじょう)療法

02115.jpg
heso01_edited.jpg
03115b.jpg
cup00.JPG

​左上の掛布丸印の下に、へそ温灸(中央)

と右上の膝及び足首部の要所部への温灸が

​仕込まれています。寝ながら行う「よもぎ

蒸し」です。

右は膝に良く使用する自家製温灸です。

​いずれも上から大きなタオルを掛けて

​燻蒸させます。

按 鍼(あんしん)やさしい鍼です。  

按 鍼​​

鍼(はり)を刺さずに、

指腹で按じ、保護的に

疼痛を抑える方法

​鍼といっても

多種多様

鍼先が卵円型の

刺さない鍼

​さぐり鍼

ツボを探りながら、皮膚や皮下に対してデリケートな施鍼操作を行い、特有の感覚を得て、お悩みの疼痛・不快感を抑える方法

切 経 術 

切経術は鍼灸を行う前に行う手技です。

診断の要素を多く含み、治療をかねて

行うものですが、これを単に心地よし

として希望される方も少なくありません。

皮膚と筋、筋と筋、骨と筋、筋線維等

の隙間を、揃えた指・指腹・指頭等で

探り、異常に相応した手技を施します。

又、東洋医学では体質や病状病勢等を

特定部の脈を基に判定します。

 

 

経穴や経絡を体表の変化として視覚的に

捉える観察を行っています。

 

 

   温 灸 鍼 療 法

(竹の輪及び厚紙筒製自家温灸)   

DSCF9220.JPG

鍼の感覚を生かしながら、温灸の感覚

が得られます。鍼に負荷をかけず安定

させ特有な温感を得ることができます。​

たんに温灸だけの施術にも使用します。

大手術後五十肩。

内因性疾患の復調

にも好影響を

​与えます。

坐骨神経痛など、安静時、動作時

の腰臀部より下肢に至る、激しい

疼痛及びシビレ感​​の緩和。

​浅い数少ない鍼でも、効果を高め

​ることができます。

​   透 熱 灸

​   白井先生も元気です。

小柴・白井共、横浜市の優秀技能・

技能功労表彰者です。

​ベテラン柔道整復師でもあります。

八分くらい燃えたところで

指で押さえて消してしまう

八分灸。

さらに細いモグサの線維ほど

のお灸(糸状灸)を昔ながら​の

赤い膏薬の上にすえるなど、

いずれも熱くなく痕もわずか

です。

透熱灸の発赤から、痂皮や

瘢痕に至る過程の中に、

自然治癒力を引き出す、

疾患に有効な作用があります。​

ご希望と症状や体質等を配慮

して行います。

​透 熱 灸

tounetu-04.JPG
mask01.JPG

灸点紙」という台紙の

上から痕跡を残さず、

灸をすえる方法。

温灸の機転とは別の機転を招来させる透熱灸。侵襲を抑え効果をあげる工夫をしています。瘀血(糖尿・肝腎疾患等)症の有無、​程度を考慮し、十分観察をして相応の施灸方法を選択します。

tounetu-03.JPG
kyuuseikyuu03.JPG

九星灸〉痂皮の観察

から考案した施灸法

です。中心からサー

​クル状​にすえます。

​接骨院として

骨折・脱臼の疑義については、応急

手当後、連携医療機関の精を受け

加療致します。

転位の少ない骨折や不全骨折、骨折

含む整形外科手術後後療法及び

医師の同意を要しない捻挫・打撲・

挫傷等が主たる範囲です。

きめ細かな観察と手当が柔道整復

の持ち分です。こんな至便・低

費用・自然な厚紙のシャーレを使

った固定をします。

施術室 

 

カーテンや仕切りを最小限とし、むしろ明るいオープン

式の治療室の中でこそ、患者さんが安心して治療ができ

と考えています。同時に失礼のない秘守すべき義務

たせる治療室づくりを心がけいます。

bottom of page